文系大学院生の生活

文系大学院生、近現代文学専攻。研究や大学院の生活について記録していきます。

最近考えたことのメモ(短い)

最近考えたことのメモ、本当に短い。 前に時代背景を知らずに読んで理解した内容は読みとしてあやまりなのかについて考えていたけれど、ここには「感性」にもとづいた「素直」な読みこそ、フラットであるという前提がある気がした。だけど、もとづけるほどの…

140字の思考

ツイッターが好きだ。ニュースだとか、今話題になっている情報を手軽に入手できるところがいい。可愛いねこの動画や写真も大好きである。 わたしのツイッター歴は6年。作ったアカウントの数はおそらく50を超えているだろう(というか稼働させていないもの…

「文学を勉強して何になるの?」という問いについて

最近、大学院生への待遇がツイッターで話題になった。 授業料免除がなくなるという話だ。 これに対する「良識ある人々」の反応の多くは「大学院生は未来の技術革新を担う大切な存在なのになんてことだ!」というもので、文系の大学院生がまるで想定されてい…

文学研究について思うところ

文学に「ただしい」読み方があるのかということを、ずいぶん前から考えている。 私は作家作品論かテクスト論か、どちらの立場に立っているのかと聞かれると後者だと答えるようにしている。作家についての知識がなくとも面白い作品は面白く読めるし、作家につ…

もやっとした雑記

お久しぶりです。 春休みが終わってから途端に忙しくなってブログの存在をすっかり忘れていました……。久しぶりに読み直してみると、この短期間にまた考えが変わった気がして記事をいくらか非公開にしました。読んでくださった方はありがとうございました。今…

ブログを開設しました。

タイトルそのまんまですが、ブログを開設しました。 自分の研究について、ログが作りたかったことと、文系(特に文学部系)で、これから大学院に進もうと考えている方の役に立てればよいなと思ったのが理由です。 わたしが院進学を決めたとき、ネットには文…